

ベース材と硬化剤の2種類のシリコンを混ぜ合わせると固まるという代物。

自分のスーパーカブ110はヘッドライトユニットからのビビり音が一番酷かったので、その部分にシリコンパテを詰めて組み直してみた。
見事にビビり音が無くなりました。
が
しかし
今度はスピードメーター周りからの音が気になってきた。音自体は凄く小さく無視できるレベルだけど、さて、どうするか?
メンバーが揃ったところでまずは記念写真。
道程が長く、後半は雨の予報なので早速出発です。
午前中は天気も良くひたすら北に向かい走り続けます。
杉の木が立ち並ぶ日光街道を木漏れ日の中疾走中のスーパーカブ110。
皆、カブ110の発売当初から乗っているだけあって操舵はお手の物?なかなか良いペース。
お昼少し前、目的地の国権酒造まで25kmあたりで雨が降り始めましたが、無事到着。各々日本酒を買い込み箱に積み込みです。
adaさんは酒を績むためにアイリスの箱を積み、ダブルシートをシングルシートに替えて参戦です。
荷台に箱、カブにはやっぱり似合いますね。
捕まりました!
制限速度を40〜50を超えるスピードが出ていたので免取りか!
免許の確認中、少し前に携帯に妻の母親が倒れたと連絡があり急いでいると告げると、
巡査『わかりました、後日、署の方へ出頭してください』
とりあえずその場は切符を切られこと無く5分ほどで解放されました。
そして昨日、出頭しました。
調書取りに30分。違反内容の確認は10分ほどで、その他はカブの質問ばかり、スピードの立ち上がりがいいねぇ〜 凄く速いねぇ〜 追いつくの大変だったよぉ〜 ウィリーする?などなど
巡査『ウィリーする?』
自分『ウィリーですか?? ふかしてつなげば……?』
巡査『達磨のステッカーいねぇ〜』
自分『はぁ…??!!!』
もしかしてと思っていたら
巡査『ベトナムいいよねぇ〜』
大当たり確定!
水どう藩士です!
自分『藩士ですか?』
巡査『うん』
ここからはカブ話、水曜どうでしょう話で盛り上がりました。
切符を切られ事後処理も終わり、部屋を出たら、小走りに追いかけくる。エレベーターのボタンを押してくれるし、出口までの全ての扉を開けてくれる。
まるでVIP扱いです!
結局バイクまで付いて来て、そこでも15分ほど話し込んでしまいました。
結局切られた違反内容は信号無視だけ、まるでoff会の様な楽しい取り調べでした。
昨年も仕事に明け暮れカブに乗る毎日でしたが、今年も変わり映えの無い毎日を過ごすのでしょうなぁ…
最近は久しぶりに、仕事以外の物作りをして息抜きをしました。
煙管にはまり初めて、煙管入れまでも製作してしまいました。
初めての革細工にチャレンジしたら結構楽しかったりして、アクセサリー作りに次ぐ趣味になりそう。
そんなこんなで今年はカブ以外の更新も有るかもしれませんが、また一年お付き合いの程よろしくお願いしますね!